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ゆっくりしていってね!!! _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_ -" `> ゆっくりしていってね!!! < ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r "´ (.__ ,´ _,, -´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 _,.!イ_ _,.ヘーァ 二ハ二ヽ、へ,_7 r ´ ヽ、ン、 rー 7コ-‐ "´ ; , `ヽ/`7 , ==─- -─== , i r- ァ "´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | !イ´ , | /__,.!/ V 、!__ハ , ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| `! !/レi (ヒ_] ヒ_ン レ i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | , ノ ! " ,___, " i .レ L. ,. ヽ _ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / ,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ ■2chでの歴史 弾幕系同人STG「東方Project」の主人公、 博麗 霊夢(右)と霧雨 魔理沙(左)のAA。 東方関連スレが立つとかなり早い段階(ほぼ10レス以内)に貼られる。 というか、東方と関係ないスレでも無差別爆撃気味に貼られる事がある。 「このスレでゆっくりしていってね」という歓迎の意味合いなのだろうが、 一体何がしたいのか謎。元ネタも不明。よく2ゲットしているところを見かける。 「2ch全AAイラスト化計画」より転載 ■Goluah!!での歴史 08/03/14にリラの人により未完成版公開。 08/11/21に完成、公開される。 ネタ元 技名 ネタ元 ネタ元キャラ モチーフ - 東方Project 博麗 霊夢・霧雨 魔理沙
https://w.atwiki.jp/ataawk/pages/24.html
_,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_-''" `''> ゆっくりしていってね!!! <ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´
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シェリルとアルトのゆっくりしていってね! これは気合を入れてゆっくりしていきたくなる
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『ゆっくりしていってね(修正版)』 5KB 家族崩壊 飼いゆ 別にゆっくりが好きな訳じゃない。どちらかと言えばもう係わりたくないのだが、気になっていた同僚の子がゆっくり好きだというんじゃあ仕方ない あれこれと話しているうちにホテルで一晩のお付き合い。ゆっくり様々だ。などと思っていたら当然の事ながら裏があったわけで。 今、俺の部屋には彼女から預けられたゆっくりまりさがいる。帰省している間だけ預かっていて欲しいという訳だ。 ペットを、特にゆっくりを預けるというのは、それだけ信頼されてるって事だと自分に言い聞かせて、久しぶりに世話に奮闘してみようと思ったのだが、 このまりさは世話をするほど気難しい性質ではなかった。大声で騒いだり暴れたりする事もなく、食事やトイレで困らせるような事もない。 俺が知っているゆっくりとはまったくかけ離れた、よく躾の行き届いたいいとこのお嬢ちゃんといった感じだったのだ。 何と言う事もない。安心して置いてやれそうだ。 見るでもなく観ていたニュース番組が不意に無言になったときだった。まりさがなにかボソボソと呟いているのが聞こえる。 勘弁してくれ…。視線を移すと、まりさと目があった。まりさはただニコリと笑って、じっと俺の顔を見る。 邪気の無い、かといって無機質でもない、飼い主に呼ばれたときの犬のような目で俺が何か言うのを大人しく待っている…。 「なんでもない」とは言いづらい雰囲気に気押されて、おやつのクッキーを少しあげた。 気のせいだ。きっと、まりさは知らない家で飼い主と離されてちょっと落ち着かないだけだ。それだけだ。 俺が妙に気にしているから、あいつの行動にいちいち意味を考えてしまうだけなんだ。ゆっくりのやる事に、基本、意味なんてない。 それはよく分かってるじゃないか。ただの考え過ぎだ。耳がごそごそする。 買い物ついでに散歩に行く。まりさは本当に素直でおとなしい。おおよそゆっくりらしくない…というより、ゆっくり好きが好きになるような要素が あまり見られない。ゆっくりは、多かれ少なかれワガママで聞き分けがなく落ち着きがないもんだ。なのにこいつは、飄々とした猫のような自立性と 訓練された犬のような従順さがある。そのくせ、昆虫や魚のような無関心さ(ペットとしての無自覚さ)まで感じられる。今だって、まるで自分で 決めたように散歩のコースを進んでいる。俺のリードはずっと弛んだままなのに。俺の歩調を完全に読んでいる…? いや、そんなことよりここは、あの公園は。ダメだ、戻ろう!俺は初めてれいむを引っ張った。まりさがなにかブツブツ呟いてる。黙れ、くそっ。 なんで正月休みなんてあるんだ。おかげで一日中あいつと一緒にいなけりゃならない。仕事があるなら目を離す理由になるのに。 あいつがブツブツと呟いてるのを聞きたくなんかないんだ。俺が見てると分かっている癖に、あいつはもう隠そうとしない。くそ、耳の奥がグルグルする。 何を言ってるか聞き取れないし聞きたくもないんだ。なのに俺はだいたい分かっちまう。きっとあいつと同じだ。俺が飼っていたあいつと。 あんなのはもうたくさんだった。やっぱり預かるんじゃなかった。女なんかどうでもよかったのに…。いらついた俺の視線に気づいたのか、例の子犬のような目で 俺を見ながらブツブツいいやがった。止めろ、その顔が頭にくるんだ…。投げつけるように菓子を放って、ムリヤリ寝る事にする。 …まっくらな部屋の隅でブツブツ、ブツブツ…聞きたくなんかない。俺はお前らと係わりたくなんかないんだ。まりさの声が耳の中でグルグル回ってる。 寝ぼけていた。だから、本当にわざとじゃあないが、うっかりまりさの頭を叩いてしまった。やりたくなかったのに。 やめろよ、なんで笑うんだよ。ブツブツ言うな。お前の友達に話しかけるんじゃない!居もしないヤツ相手にペチャクチャ喋るんじゃねぇえ! 居ないんだ、お前の友達は、それはただの空想なんだよ、だから、俺が悪かったから、謝るからこっちを見るな!俺を無視して喋るな!ブツブツ、ぐるぐる、ブツブツ…。 なんなんだよ。お前らは一体なんなんだよ。なんで勝手に空想するんだ!チクショウやめろ!呼び出すんじゃねぇえ! まりさの顔を掴んで口を塞ごうと近づいたとき、やっとまりさのブツブツが俺の耳を突き抜けて届いた。それは俺が思ってた事とはまるで違った。 「ゆっくりしていってね!」 「ゆ…?」思わず声が出た。これじゃあ俺の方がゆっくりだ。まりさはずっと、ただの挨拶を繰り返していただけだった。今までも、今も。 完全に力が抜けてしまった。まりさは、ただ声が小さいってだけで、口癖のように挨拶をしてただけだったんだ。 あの、訳のわからない場所に行ってしまった、俺のれいむ。やっぱりあれが特別だったってだけなんだ。ああ、良かった…。ずっと心につかえていた妄想が、 ようやく晴れてくれた気がした。 そうなると、急にまりさに親近感が湧いてきた。飼うだけあって、ゆっくりが嫌いだったわけじゃないんだ。こいつのおかげで目が覚めたとも言えるんだし。 まりさを預かってから、初めて心から接する事が出来る気がした。 「ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっくりしていってね!ゆっく まりさはずっと呟いている。それはやっぱり俺に向かってじゃあなかった。俺をしっかり見ているけれど、笑いかけているけれど、それは叱られておびえた仔犬のそれだ。 ただ一心に祈るように繰り返す。ゆっくりしていってね!耳の中が痛い。グルグル…ブツブツ…。俺に笑いかけるな。俺に挨拶をしろ。俺はお前をゆっくりさせてやれるんだ。 訳のわからないモノに話しかけるな!あいつらがくるじゃないか!れいむが…あのゆっくりプレイスの連中が…。やめてくれ!あああいつらを呼ぶな!頼むから俺をゆっくりさせてくれ! 女がまりさを引き取りに来たとき、男とまりさは向き合ってブツブツと呟き続けていた。男の顔は女に向けられていたが、彼はもうへらへらと笑うばかりで いったい何があったのか聞きだす事は出来なかった。 by 4byte
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別名「ゆっくり時間(タイム)」 某STGの有名なセリフであるが、カオスオンライン上での意味はまさにカオスなのでちょっと違う。 こちらの制限時間をフルに使い「ゆっくりしていってね!!」とチャットに書き込み(書き込まなくてもいい)相手を焦らす事である。厳密に言えば違うが放置プレイである。 以下使用例 対戦相手に挨拶をしたが、終始無言なのでついカッとなってやった。 対戦相手が明らかにこちらの負けなのに攻撃力をアップしまくるなど自己満的行為をしてきたからやった。 負け試合になると回線を切るなど悪質なプレイヤーだったからry 廃人プレイヤーなら過疎オンラインなので同じ人と当たることも多い。 その際何度も挨拶をしても返さないプレイヤーや悪質なプレイヤーに対してゆっくりを行う事があるようだ。
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ゆっくりしていってね!!!(ゆっくりしていってね!!!) 作品名:ゆっくりしていってね! 作者名:二代目まとめあき 投稿日:2010年9月2日 画像情報:1500×480px サイズ:263,186 byte ジャンル:基本サイズ外,人外,ぐぬぬじゃねえ キャラ情報 このぐぬコラについて コメント 名前 コメント 登録タグ 2010年9月2日 ぐぬぬじゃねえ ゆっくりしていってね! 二代目まとめあき 人外 個別ゆ 基本サイズ外
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▲【月単位自滅の壁】 ◆96(秒単位自滅の壁) >アーレン・コーニゲン>でんでんウイルス>うんち>大根マン>焼き鳥 =ところてんマン ◆KanTenCNao>ドンタコス>ナスビ>サバの味噌煮>1リットルの水 >ゆっくりしていってね!!!>風船>油揚げ>脆しぃ=ちびしぃ=超絶敏感女 >バニラミントチョコ>ジェントルマン>全てのアレルギー>ボーナスステージ>奇形児 >史上最低最悪の生物>多元宇宙全能マン>鈍速丸のパパ ▼【瞬時自滅の壁】 【名前】 _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_-''" `''> ゆっくりしていってね!!! <ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ 【属性】ゆっくり 【大きさ】饅頭二個分 【攻撃力】ゆっくりしてるので無い 【防御力】饅頭二個分 【素早さ】ゆっくりしてる 【特殊能力】 「ゆっくりしていってね!!!」: 相手にお茶を出して、自分の味を楽しんでもらう。 【戦法】ゆっくりしていってもらう 610 格無しさん sage 2008/08/06(水) 02 08 28 ゆっくりしていってね!!!考察 実体があるので1リットルの水らと同列 1リットルの水他=ゆっくり
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虐待分と言えるようなものはないかもしれません 虐待お兄さんと愛でお兄さんが出ますが虐待したり愛でたりすることはありません というかそもそも、どんなジャンルに分類されるかもわかりません ↓では、ドウゾ 「「「「ゆっくりしていってね!!!」」」」 畑仕事を終えた帰り道、聞きなれた声が森に唱和する。 ふと目を向ければ、そこにいるのは当然、ゆっくりだ。 れいむとまりさのつがいが二組、道行く途中で出会って挨拶を交わしたようである。 なんでもない日常的な風景だ。俺は無視して歩き出した。 ここで近所の虐待お兄さんなら「ヒャッハー!」と有無を言わさず捕獲にかかるのだろうが、俺はそんなことしない。 あんな饅頭虐めて何が楽しいんだろうかと思う。うるさいだけじゃないか。 かといって、俺はゆっくりを愛でる趣味もない。ゆっくりに関わるといえば、畑を荒らしたやつを駆除するときくらいなものだ。 なのだが、ちょっと今回は事情が違った。 「「ゆっくりしていってね!!」」 「ゆっくりしてるよ! れいむとまりさはどこからきたゆっくりなの?」 「このへんじゃみなおかおだね!」 「「ゆっくりしていってね!!」」 「ゆゆっ! ゆっくりしてるよ! だからどこからきたのかおしえてね!」 「「ゆっくりしていってね!!」」 「ゆぅ~! だからゆっくりしてるってば!」 「いいかげんにしてね! おはなしきいてね!」 何やら言い争いになっている。 どうも、新参のゆっくりに前からいた古参のゆっくりが怒っているようだが、どうしたんだ? ゆっくりにとって、「ゆっくりしていってね!」という言葉は挨拶以上のものを持つものだと聞いている。 人間風に言えば、スローガンというかポリシーというか信念というか。 ゆっくりは、ゆっくりできないこと、を何よりも嫌う。その顕れである言葉ではないのか? それを繰り返されるのがそんなに嫌なのだろうか。 とうとう、古参まりさは顔を真っ赤にして飛び跳ね始めた。 「ゆぅぅぅぅ!! れいむたちとはゆっくりできないよ!!」 「「ゆ?」」 そこで初めて、新参ゆっくり達は首、もとい頭を傾げた。 「「ゆっくりできないの?」」 「ゆっ……!! ゆっくりできないわけないよ!! まりさはゆっくりしてるよ!!」 「れいむもゆっくりしてるよ!!」 「「ゆっくりしていってね!!」」 「「ゆゆぅぅぅぅぅ~!!!!」」 何故か悔しげに地団太(?)を踏む古参ゆっくり達。 ……ワケが分からん。 あの二匹はただ「ゆっくりしていってね!!」と言っているだけなのに、何をそんなに怒っているのか。 「「ゆっくりしていってね!!」」 「うるざいよぉぉぉぉ!! れいむたちはもうどっかいってね!!」 「「ゆゆーっ!!」」 とうとう古参達が体当たりをし始めた。新参達は反撃するでもなくされるがままだ。 「「ゆっくりしていってよー!! ゆっくりー!!」」 「うるさいよ!! ゆっくりしてるよ!!」 「ゆっくりできないのはれいむたちのほうだよ!!」 攻撃が段々苛烈になっていく。 ……うーむ。 ゆっくり同士の喧嘩など、普段は珍しくもないのだが、なんだか今回は事情が違う気がする。 ちょっと興味が湧いてきたのだ。俺は事情を聞いてみることにした。 とりあえず声をかけてみよう。 「まぁちょっと待てお前ら」 「「「「ゆゆゆゆっ!!!!」」」」 びっくりした反応は全部一緒だった。 だがその後が違う。 「ゆゆっ! にんげんだよっ! にげるよれいむ!」 「ゆっくりできないよー!」 これは古参ゆっくり。 「ゆっ! おにいさんはゆっくりできるひと?」 「ゆっくりしていってね!」 これは新参ゆっくりだ。 古参は人間である俺を恐れているが、新参はそんな様子は微塵もない。よほど人里離れた場所からやってきたのだろうか。 「いや別に取って食いやしねーよ。お前達が喧嘩してたみたいだから、気になったんだ。一体全体、どうしたって言うんだい」 身を屈めて視線を低くしてやりながら、俺は訊いた。 口を開いたのは古参ゆっくりだった。 「ゆゆっ! あのこたちうるさいんだよ! ゆっくりしていってねってなんどもいうの!」 「れいむたちはゆっくりしてるのに!」 「「ゆっくりしていってね!!」」 ゆっくり、という言葉に反応したのか、新参達が声を上げる。 「「だからうるさいよぉぉぉ!!」」 もう我慢できないのか激昂する古参達だが、その姿はどう見てもゆっくりしていない。 「お前ら、ゆっくりできてないじゃないか」 「ゆゆっ!? そんなことないよ」 「なんでそんなこというのぉぉぉ!?」 「だって、ほれ」 すぐさま突っかかってきた二匹を、新参ゆっくりのほうに見せてやる。 「「ゆ??」」 いきなり注目を浴びた二匹は、可愛らしく首をかしげるばかりで、どうして自分が見られているのか全然分かっていない様子だ。 知恵のついてない子供みたいな反応だが、それだけにむしろ泰然としたものまで感じさせる。 「ほら、あんなにゆっくりしてるだろ」 「「ゆううううううう……!?」」 反論が出ないあたり、この二匹も新参ゆっくりのゆっくりっぷりを感じ取ったのだろう。 「な? だからゆっくりできないのはお前らなんだって」 「ゆぅっ! ちがうよ! まりさはゆっくりできるゆっくりだよ!」 「そうだよ! あれはどんかんっていうんだよ! あんなにゆっくりしてちゃれみりゃにたべられちゃうよ!」 「「ゆっくりしていってね!!」」 「「だからうるざいよぉぉぉぉぉ!!」」 できてねーよ。ゆっくりできてねーよ。 どうも、古参達は自分達こそがゆっくりできるゆっくりだと思っているのだが、しかしあの新参ゆっくりの真のゆっくりの前に、自信喪失寸前のようだ。 余裕のない態度がその表れであろう。 「まぁ、大体事情は分かった」 とりあえず俺の手に負えないってことは。 「とりあえず、俺の家にでも来るか。飯くらいは食わせてやる」 このまま放置しても良かったが、そうすると新参二匹がまた襲われてしまいそうだ。 ゆっくりなどどうでもいいことに変わりはないのだが、この二匹のことをもうちょっと知りたくなった。 あまりのゆっくりっぷりに癒されつつあったことも、まぁ認めよう。 「ゆ! ごはん! おにーさんのいえにつれてってね!」 「ゆっくりはやくね! ごはんー!」 「「ゆっくりしていってね!!」」 古参二匹のふてぶてしさは正にゆっくりらしい。新参二匹も、どことなく声のトーンが上がっている。 俺は四匹を腕に抱きかかえると、家路についた。 その途中、談笑している虐待お兄さんと愛でお兄さんに遭遇する。 ……趣味が相反していそうな二人が、やたら仲が良さそうなのに驚く人もいるだろうが、別におかしなことではない。 他はどうだか知らないが、この愛でお兄さんは自分の飼っているゆっくりだけに愛情を注いでいるのだ。 それを偏愛だの差別だのという奴はまさかいないだろう。人間とて、飼い犬と野犬に注ぐ愛情には天と地ほどの差があろう。 犬とゆっくりの立場が置き換わっただけだ。だから愛でお兄さんも、実際はただのゆっくりを飼っているだけの人と言えよう。 もっとも、十数匹も飼って育てている時点で、既に普通ではないが。 「やぁ、どうも」 「これはこれは、とうとうあなたもこの道に……」 「違いますやりませんあんたと一緒にしないでください」 きめぇ丸もかくやという顔で擦り寄ってきた虐待お兄さんを遠ざける。 ちなみにこの虐待お兄さんは、何の変哲もない普通の虐待お兄さんである。 「そうですか。残念です。しかしそれならば何故ゆっくりを?」 「ええ、実はかくかくしかじか」 「まるまるうしうしということですね。なるほど」 日本語って便利だ。 「というわけで思わずこうして連れてきてしまったんですが、どうしたもんでしょうか。 このまま離してもこっちがこっちを虐めちゃいそうで、なんか後味悪いんですよね」 ふむふむとお兄さんズは頷きあったあと、「ならばこうしてみると良いでしょう」と提案してきた。 俺は二人に礼を述べると、再び家路についた。 十分も歩けば我が家だ。 「ただいまー!」 一人暮らしなので迎えてくれる人は誰もいないが、一応言う。 「「ゆっくりしていってね!!」」 今度先に反応したのは新参ゆっくりのほうだ。『おかえり』のニュアンスでも含んでいるのだろうか。 「ゆゆ! とってもきれいなおうちだよ!」 「ここをまりさたちのゆっくりぷれいすにしようね!」 当然、こちらは古参ゆっくりである。別に気にすることはない。これがゆっくりという生き物だ。 俺は足の泥を払って、四匹を空き部屋に放り込んだ。壊されるようなものも特にない。 「それじゃあゆっくり待ってろよ。今メシ作ってきてやるからな」 「ゆっくりはやくね! まりさはおなかがすいたよ!」 「おいしいものたべさせてね!」 「「ゆっくりつくっていってね!!」」 最早どちらがどちらだとわざわざ説明する必要もあるまい。 俺は台所で余り物の野菜と冷えたご飯を適当に炒めてやった。まあ、野生のゆっくりにはそこそこ美味い飯になるだろう。 大皿二つに分けて持っていってやると、そこでは案の定の光景が繰り広げられていた。 古参二匹は、そこら中を跳ね廻っている。キャッキャと実に楽しそうだ。 新参二匹はというと、縁側のほうで寄り添いあって日向ぼっこをしている。猫か老人を思い浮かべる。 「ほら、飯だぞ」 部屋の真ん中に皿を置いてやると、古参ゆっくり達は早速飛びついてきた。 「ガツガツガツガツッ!!」 「うめっ! めっちゃうっめ!」 よほど飢えているのか、凄まじい食いっぷりだ。 ものの数分ですっかり皿は空になってしまった。 「ゆぅ~ん、おなかいっぱいだよー!」 「おしかったよ! ありがとうおにいさん!」 そう感謝されては、こちらも少しは嬉しい気分になる。 「はいはい、おそまつさま。それにしてももうちょっとゆっくり味わって食えよ」 「ゆっ! だっておいしかったんだもん!」 「まぁそれならいいが……」 言いながら、もう一つの皿のほうに目を向ける。 「むーしゃ♪ むーしゃ♪ しあわせ~」 「むーしゃ♪ むーしゃ♪ しあわせ~」 新参二匹は、実にゆっくりと食事を楽しんでいる。 「どうだ。美味いか」 「ゆっくりおいしいよ! ゆっくりたべるよ!」 「そうか、まぁゆっくり味わってくれ」 「ゆっくりあじわうよ! むーしゃ♪ むーしゃ♪」 見るものが幸せになってくるような、和やかな食事風景である。 ふと見れば今食事を終えたはずの二匹まで、また涎を垂らしているではないか。 「もっとゆっくり食えば良かったのにな」 「「ゆぅぅぅぅぅ~~~~~~~……!!」」 二匹は心底悔しそうであった。 食後も、二組の違いは明確に分かれていた。 古参は、食べてすぐだというのにまた遊び始めている。元気なことだ。まぁそのくらいじゃないと野生では生きていけんのかもしれん。 新参のほうは、部屋の隅のほうで寄り添いあって眠っている。牛になるぞ。 「ほら、次は水浴びさせてやる。こっち来い」 俺は古参を呼び寄せ、新参を起こしてやると、裏の水場に連れていった。 二つの大きめな桶に水を張り、それぞれの組を入れてやる。 「ゆっゆー! ぷしゅー♪ ぷしゅー♪」 「ゆーん! つべたいよれいむー! おかえしー♪」 古参は実に楽しそうに遊んでいる。 「ゆ~……ごくらく~」 「ゆっくりできるよー」 対してこちらは、まるで湯治場のジジイである。お前らほんとにゆっくりか……いやゆっくりだな。ゆっくりしてるし。 まるで子供と老人を見ているかのようである。 水遊びのあと、俺は元の部屋に戻り、四匹を前にして座った。 「どうだ。折角だし、今日は泊まっていくか」 四匹はいっせいに色めきたった。宿の心配はやはりあったのだろう。 「ゆっくりとまっていくよ!」 「ゆっくりしていくね! おにいさんもいっしょにゆっくりしてね!」 新参達は素直に喜びを表現している。 対して古参達は、 「とまっていくよ! でもそのこたちとはへやをべつにしてね!」 「そのこたちとはゆっくりできないよ! ゆっくりおねがいだよ!」 と言った。 「「ゆゆぅ!」」 新参達は傷ついたような顔をする。それはそうだろう。こいつらはただ一緒にゆっくりしたいだけなのだ。 「おいおい、酷いこと言うなよ。同じゆっくりだろ」 「ゆ! だってゆっくりゆっくりうるさいんだもん! そんなんじゃゆっくりできないよ!」 「ゆっくりすることが、お前達ゆっくりにとって一番大事なことだろ?」 「そうだけど……でもずっとゆっくりしてても、ごはんはとれないし、れみりゃからもにげられないよ!」 「ゆっくりするにも限度があるってことか?」 「ゆ! そのとおりだよ! ゆっくりしてばかりじゃゆっくりできないんだよ!」 日本語として何かおかしい気もするが、なるほど、実にもっともだ。 明日のゆっくりのために、今日のゆっくりを敢えて捨てる。捨てなければならない。悲しいけど、これ、現実なのよね。 ゆっくりだけでなく、人間にも通じる考え方であろう。 だが。 だがしかし、だ。 「それで、お前達は本当にゆっくりしていると言えるのか?」 「「ゆっ!?」」 俺は言った。目の前の二匹が、あまりにも哀れに思えたからだ。そしてそれが、自分や他の人間と重なったからかもしれない。 「ご飯を食べられればしあわせー♪だろうし、寝床にありつけばゆっくりできるだろう。 でもそれだけで、本当にゆっくりしているって言えるのか?」 「「どういうことぉぉぉぉ!?」」 「例えばの話、もしお前達が人間に捕まって、たくさんご飯をもらえたとするだろう。ゆっくりできるか!」 「ゆ! それはうれしいことだよ! ゆっくりできるよ!」 「目の前でたくさんの仲間達が、ご飯をもらえずにゆっくりしていても?」 「「ゆぅっ!?」」 その光景を想像したのだろう、二匹の顔が蒼白に染まった。 野生というだけあって、飢えの苦しみも知っているだろうから、まざまざと想像できたに違いない。 「掴まって狭い檻に入れられて、ゆっくりできるか? 確かにれみりゃからは襲われないし、安全だろうけど」 「ゆ、ゆぅ……」 「逆に、だ」 一拍置く。 「もし食べ物が足りなくても、もし安全な寝床がなくて……となりに大切な友達がいれば、ゆっくりできるんじゃないか?」 「「ゆゆっ……!!」」 二匹はお互いの顔を見合わせた。やはり、そんな経験があるのだろう。 苦しいときも支えあい、生き延びてきた、そんな経験が。 「そう、ゆっくりできるかどうかは、食べ物や寝床のあるなしじゃない。安全かどうかでもない。 一緒にゆっくりしたい誰かがいるか、そして何より『ゆっくりできている』と心から思えているか……そうなんじゃないか!?」 「「ゆ゛ーーーーーーーーー!!!!!!」」 ガァ────z______ン!!!という書き文字を頭から浮かべて、二匹は硬直した。 「お前達の今日の姿を見ていて、俺は思ったよ。 お前達はゆっくりできていなかった。それは、自然で生き抜くために、必要な在り方だっ。だから仕方ないとは思う。 だがな、見ろ」 俺は二匹を、新参ゆっくりのほうに向けてやる。 二匹はまたも注目を浴びて戸惑っていたが、やがて言った。 「「ゆっくりしていってね!!」」 まるで太陽のような明るい笑顔で。 「心にゆとりのある生き物……なんと素晴らしいことか! いつもどんなときも、自分がゆっくりできているからこそ、あの二匹はあんなことが言えるんだ。 自分がゆっくりするだけでなく、他の人もゆっくりさせてあげたいがためにな」 「ゆ、ゆ、ゆ、ゆ、ゆぅぅぅぅぅう!!!」 「ゆっぐりじだいよぉぉぉぉぉぉぉ!!!」 とうとう、二匹は泣き出してしまった。 新参達を見て、在りし日の姿を思い浮かべてしまったのだろう。 無邪気に遊べていた子供時代、何も心配することも恐れることもなかったあの懐かしき日々。 ああ、それを一体どこに置いてきてしまったのか……とか、そういうことを。 「ゆっ、ゆっくりしていってね!」 「なかないでね! いっしょにゆっくりしていってね!」 慌てたのは新参二匹だ。まるで自分が泣かせてしまったかのように思っているのだろう。 「ゆっぐりじだいよぉぉぉぉぉぉ!!!」 「ゆっぐりざぜでえええええええ!!!」 しかし古参二匹はさらに泣き叫ぶばかりだ。ああ、そろそろうるさくなってきたぞ。 「いや、やってますな」 「やぁ、こんばんわ」 そんな折、虐待お兄さんと愛でお兄さんがやってきた。 「どうなりましたか? まぁ、これを見れば大体分かりますが」 「ええ、言ったとおりでしたよ」 愛でお兄さんと言葉を交わす。 お兄さんズは俺にこう言ったのだ。『どちらがゆっくりできているか観察し、そしてそのことをちゃんと言ってやればいい』。 その結果、古参は自分達がゆっくりできていなかったことを悟り、こうして泣き叫んでいる。 こうしてやれば、もはや古参達は新参達を虐めることはできまい。自ら敗北を認めてしまったのだから。 だがよく考えてみれば、根本的解決にはなっていない気がする。 新参ゆっくり達を野に放てば、どうせ他のゆっくりに虐められるに違いないからだ。 などと考えていると、虐待お兄さんが泣き叫んでいる二匹に近づいていった。ああ、また始まった。 「やぁ君達! ゆっくりしたいのかい?」 「ゆっぐりじだいでずぅぅぅぅぅぅ!!」 「ゆっくりさせてあげようか?」 「ゆっぐりざぜでぐだざいぃぃぃぃ!!」 虐待お兄さんはにんまりと笑う。 「そうかそうか! ではお兄さんの家でゆっくりさせてあげよう! まずはこの中に入りなさい」 と、二匹を麻袋の中に招き入れた。既に中で何かが蠢いていることについては突っ込むまい。 「ちょろいもんだぜ」 と唇の端をゆがめるお兄さんはどう見ても悪人である。 「ヒャア! 我慢できねぇ! 虐待だ!」 そしてそう言って、挨拶もなしに俺の家を飛び出していった。 「あーあ」 「行ってしまいましたね」 やれやれ、と愛でお兄さんと苦笑する。あの二匹は、もう永遠にゆっくりできないことであろう。死ぬまで。 「あれ? こっちは残していったんですね」 新参ゆっくりは、まるで旋風のように去っていった虐待お兄さんに目を丸くしている。 「ああ、彼はそのゆっくりには興味ないんですよ」 「というと?」 「真にゆっくりできているゆっくりは、虐めても良い反応を返しませんからね。レスポンスがないとつまらないと、そういうことでしょう」 「ふぅむ」 虐待お兄さんにも虐待できないものがあったとは。いや、というか、単にサドいだけか。 「「ゆゆっ!! ゆっくりしていってね!!」」 こちらの視線に気づいて、二匹がいつもの声を上げた。すると愛でお兄さんが近づき、二匹を抱き上げる。 「うん、ゆっくりしていくよ」 「「ゆっくりしていってね!!」」 優しく抱かれて、二匹とも嬉しそうである。 「飼うんですか?」 「ええ。このゆっくりは珍しいですからね。うちのゆっくりの、遊び相手にさせたいと思います」 珍しいねぇ。そんなに特殊なゆっくりなんだろうか。 「そんなに珍しいものなんですか? これ。見た目は普通のゆっくりと変わらないように見えますが」 「まぁ、ゆっくりであることに変わりはないんですが、ここまでゆっくりできているゆっくりとなると、中々いませんね。 今のゆっくりは、人や動物に襲われ続けて、警戒心が強くなってますから」 「つまり、昔はこのようなゆっくりが主流だったわけですか」 「ええ。ゆっくりたちは、生き残るために、ゆっくりすることを敢えて捨てて、今のようになったのです。世知辛い話ですね」 生き残るために、ゆっくりはゆっくりすることをやめた。 それでも『ゆっくりしていってね!』と言われて思わず立ち止まってしまうのは、種として誕生したときからの本能なのだろう。 そう考えると、ゆっくり達が少しだけかわいそうに思えてきた。 ゆっくりも、人間達と同じなのだ。生きるために働き、心のゆとりを喪っていく。 俺は目の前の二匹に、何か大切なことを教えられた気がした。 次の日から、俺はゆっくりに少しだけ優しくなった。 道端で声をかけられたら、ちゃんと『ゆっくりしていってね!』と返すようにしている。 ゆっくり達もまた、現代社会の犠牲者なのだ。それを無闇に蹴り飛ばすこともないだろう。そう思った。 ゆっくりにも、できるだけゆっくりしてもらいたいと、俺はほんの少し思うのだ。 ──ま。 だからって悪事を働いていい理由にはならないので、俺の畑を荒らしたやつは例外なくブチ殺すようにしているがね。 あとがき 虐待スレも、思えば遠くへ来たもんだ。 初期作品を読んでいたら、こんな話が出来上がっていました。 純粋なのも、ふてぶてしいのも、憎たらしいのもいいじゃない。ゆっくりだもの。 あと、いい加減自分に名前をつけることにしました。 好評を博して頂いている『焼き土下座』から名前を取り、これからは土下座衛門と名乗らせていただきます。 今後ともよろしくお願いいたします。 今までに書いたもの ゆっくり実験室 ゆっくり実験室・十面鬼編 ゆっくり焼き土下座(前) ゆっくり焼き土下座(中) ゆっくり焼き土下座(後) シムゆっくりちゅーとりある シムゆっくり仕様書 このSSに感想を付ける
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【名前】 _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_ - " ` > ゆっくりしていってね!!! < ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r "´ (.__ ,´ _,, -´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、 _,.!イ_ _,.ヘーァ 二ハ二ヽ、へ,_7 r ´ ヽ、ン、 rー 7コ-‐ "´ ; , `ヽ/`7 , ==─- -─== , i r- ァ "´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i | !イ´ , | /__,.!/ V 、!__ハ , ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .|| `! !/レi (ヒ_] ヒ_ン レ i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i | , ノ ! " ,___, " i .レ L. ,. ヽ _ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| / ,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ 【属性】ゆっくり 【大きさ】饅頭二個分 【攻撃力】ゆっくりしてるので無い 【防御力】饅頭二個分 【素早さ】ゆっくりしてる 【特殊能力】 「ゆっくりしていってね!!!」: 相手にお茶を出して、自分の味を楽しんでもらう。 【戦法】ゆっくりしていってもらう 610 格無しさん sage 2008/08/06(水) 02 08 28 ゆっくりしていってね!!!考察 実体があるので1リットルの水らと同列 1リットルの水他=ゆっくり
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ゆっくりしていってね!!! ゆっくりしていってね 【AA】【キャラクター】 08-10-06作成 random_imgエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 ゆっくりしていってね!!!とは、東方Projectのキャラクターである霊夢・魔理沙に似た、頭部だけの「何か」が「ゆっくりしていってね!!!」と叫んでいるアスキーアート、またはそれを描いたイラストのこと。 東方の二次創作ながら人気を得て、「ゆっくり」という1つのジャンルとして確立しつつある。AAで描かれているキャラの元となっているキャラは基本的には上述のように霊夢・魔理沙という2名であるが、東方の他のキャラクターの「ゆっくり」化や、東方以外の作品にも「ゆっくり」が派生していることがある。 なお、「ゆっくりしていってね!!!」のエクスクラメーションマーク(「!」)は3つが標準。 _,,....,,_ _人人人人人人人人人人人人人人人_-''" `''> ゆっくりしていってね!!! <ヽ  ̄^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^Y^ ̄ | ;ノ´ ̄\ \_,. -‐ァ __ _____ ______ | ノ ヽ、ヽr-r'"´ (.__ ,´ _,, '-´ ̄ ̄`-ゝ 、_ イ、_,.!イ_ _,.ヘーァ'二ハ二ヽ、へ,_7 'r ´ ヽ、ン、 rー''7コ-‐'"´ ; ', `ヽ/`7 ,'==─- -─==', ir-'ァ'"´/ /! ハ ハ ! iヾ_ノ i イ iゝ、イ人レ/_ルヽイ i |!イ´ ,' | /__,.!/ V 、!__ハ ,' ,ゝ レリイi (ヒ_] ヒ_ン ).| .|、i .||`! !/レi' (ヒ_] ヒ_ン レ'i ノ !Y!"" ,___, "" 「 !ノ i |,' ノ !'" ,___, "' i .レ' L.',. ヽ _ン L」 ノ| .| ( ,ハ ヽ _ン 人! | ||ヽ、 ,イ| ||イ| /,.ヘ,)、 )>,、 _____, ,.イ ハ レ ル` ー--─ ´ルレ レ´ 発祥 発祥は、ある同人作家のファンが掲示板に支援AAとして書き込んだもの。これが他の掲示板に転載され、人気を得た。 …と聞いたことがあったのだが、ニコニコ大百科の記載によれば …という説が有名だが、アレミ氏本人がこれを否定しており、発祥地や誕生のきっかけについて統一された見解は未だ存在しないと言われる。 …ということらしい。 いずれにせよ、2008年初頭頃には2ちゃんねるのガイドライン板にスレが立ち、その頃に人気が本格化したと考えられる。 なお、AAをイラスト化した最初は、「2ch全AAイラスト化計画」((外部リンク))というサイトらしい。 ゆっくりキャラ 上記AAから独立キャラとして成立したキャラクター。 人を小馬鹿にしたようなウザい笑顔が特徴。 しかし、何度も見ているうちに、だんだん可愛く見えてくるはず。そうなったあなたは見事なゆっくり中毒。患者への仲間入り、おめでとう。 設定 二次創作の、しかも自然発生的なキャラクターであるため、統一的な設定は存在せず、各動画独自の設定しかない。 そのため動画で用いられる場合は動画毎に特徴が異なり、キャラクターの「設定」というよりは「慣例」に近い。 その前提で述べると、ゆっくりキャラは元キャラクターのデフォルメではなく、似ているだけのあくまで本人ではない謎の生物、しかも頭部だけで単独の生物として成立している、という理解が一般的のようだ。 名前については、「ゆっくり魔理沙」のように「ゆっくり~」という名前で呼ばれることが多い。 なお、明確な設定がないということは、逆に言うと何でもアリで限界がないということである。 これが利用されてか、東方系の動画ではカオスの象徴として扱われることもある。この点はヤゴコロと似ている。 メッセサンオー何やってんの・・・ 会話・音声 ゆっくりの会話は、「ゆっくりしていってね!!!」やそれに類する「ゆっくり○○!!!」としか発しない場合と、何でも話す場合に大別される。 ゆっくりの「声」には、一般的には「SofTalk」(外部リンク)という音声読み上げソフトが用いられる。なぜこれが用いられたのかは不明だが、表情との相性は抜群で、納得の採用といえよう(言い過ぎ)。 フリーソフトであり利用も簡単なため、誰でもすぐに自分のパソコンで「ゆっくりボイス」を楽しむことが可能。 派生 ゆっくりキャラは霊夢・魔理沙に止まらず、東方の別キャラに派生している。個人的には、今後は東方以外にも派生していくだろう、と思う(ゆっくりドナルドとかないものか・・・)。少なくとも広告枠ではよく見るようになった。 タグで動画検索 「ゆっくりしていってね!!!」でタグ検索 random_imgエラー:ご指定のファイルがありません。アップロード済みのファイルを指定してください。 動画 nm2968309ゆっくり漫画 http //www.nicovideo.jp/watch/nm2968309 東方系の亜種 sm4187803「手書き」 ゆっくりでいいさ http //www.nicovideo.jp/watch/sm4187803 東方以外 勝手にリンク ゆっくりしていってね まとめWiki や行の単語一覧にもどる トップページにもどる - -